
か が びさい オーナーシェフ 古田浩人
香雅美彩 店主が料理で大切にしていることを表現した言葉
【香】季節の食材の香り、出来上がりのお料理の香り 【雅】洗練された上品さ【美】目でも楽しめる美しさ【彩】食材の持つ鮮やかな色彩
石川県の加賀にかけた顕在している熟語ではなく店主が作った造語です。
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1960年6月13日東京都生まれ。
銀座・赤坂の日本料理店で関東・関西の師匠の元修行し、研鑽を重ねる。
1988年【時代屋】店長兼料理長に就任。
1994年10月23日石川県七尾市出身の女将と結婚。
結婚の挨拶に七尾に出向き、当時現地で食べた様々な海鮮の鮮度と天然魚の旨さに
驚き感動し、
「この極上の鮮度でこの最高の天然地魚を夜の銀座で当日に召し上がっていただきたい!」と強く思う。その後、流通ルート開拓をする。
当初は当日水揚げの当日空輸のルートはかなりのコストがかかり
「こんなに運搬費をかけて馬鹿じゃないのか?」といわれた。
最高の状態での食材提供をすることにこだわり、お願いし、運送会社の方々のご理解
ご協力があり何とか実現することができた。
1997年【のと半島時代屋】オーナーとなる。
開拓の交渉を日々継続し、オープン当日には七尾漁港当日早朝水揚げの当日東京着の空輸のルート確立!
東京発七尾の当日水揚げの当日東京着ルート開拓に初めて成功する。
1997年銀座で七尾漁港当日早朝水揚げの極上の地魚が銀座で食べられるようになる。
(七尾市場→近江町市場で加賀野菜調達→小松空港→羽田空港→銀座の店舗)
メディア各社にも取り上げられる。
2015年ミシュラン東京で日本料理のビブグルマン初掲載時に銀座エリア(日本料理部門)の少ないレアな掲載となる。
2018年11月1日、更なる向上を掲げ店名を「能登金沢の幸 銀座ふる田」とする。
基本に忠実でありながら四季の素材を生かした独創的な料理を提供している。
2015年よりミシュラン東京の日本料理ビブグルマンに選ばれた名店に育て上げ、今も日々試行錯誤を繰り返しながらお客様に能登・金沢・北陸の食材や地酒をお楽しみいただけるよう進化を目指し努力続けている。